2019-06-18 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号
また、もう一つは、実力組織の大臣、トップであるわけですから、大臣の意向だけで本会議における国会への、国権機関への、最高機関への説明を変えるということは許されないわけですよ、シビリアンコントロールの観点からも。これはあたかも本省の戦略企画課がグーグルマップを使って地図を作ったのと同じぐらいあり得ない愚かな行為だと思いますが、大臣の見解をお聞かせいただけますか。
また、もう一つは、実力組織の大臣、トップであるわけですから、大臣の意向だけで本会議における国会への、国権機関への、最高機関への説明を変えるということは許されないわけですよ、シビリアンコントロールの観点からも。これはあたかも本省の戦略企画課がグーグルマップを使って地図を作ったのと同じぐらいあり得ない愚かな行為だと思いますが、大臣の見解をお聞かせいただけますか。
私は、ある意味でいうと、この特定秘密保護法案という法律の立て付けがいまだに納得できないんですけど、なぜ最高の国権機関である国会がこんなふうに政府側から制約を受けるのか、非常に僕は疑問に思っているんですけど、その状況でこの指定書、これ特定秘密じゃありませんから、この程度の問題は与野党を超えて、立法府の責任として見れるような状況で審査会で御議論いただきたいと。
しかし、西川社長はそれに関して、国会は最高の国権機関ですから、我々としても誠意を持って答えねばならないと引き取っていただきました。あの質問を発端として理事会で協議をして、今日の集中審議の開催になったわけでございます。
やはり国会は最高の国権機関でございますので、我々も誠意を持ってお答えを申し上げなければならないものと認識いたしております。
だから、私どもは、強行採決でもなければ、やはり国民の皆さんの一刻も早く不安を解消するために、最高国権機関の構成員である私ども議員としても、こういう議員立法として責任をしっかりととっていこう、こういうことでございます。 もちろん、民主党の皆さんの議員立法におかれましても、閣法と同じく審議をしてきたところでございます。
○田嶋(要)委員 私もタウンミーティングをやり直すべきだと思いますが、私が今申し上げたのは、タウンミーティングそれ自体をやり直すかどうかということよりも、今回出てきたこのタウンミーティングに関係する話が、まさにこの教育基本法に絡む八回のタウンミーティングにとどまっているのか、底なしの状況なのか、その辺をはっきりさせないと、これは、まさに間接民主主義の中で、もちろん国会が最高の国権機関ではあったとしても
それができなければ、私たちは最高の国権機関として国会でこれをきめてやらざるを得なくなるのであります。国民の健康と生命を守ることが第一であります。コストがどうだとかドライバビリティーがどうだとか、そんな問題は二の次、三の次の問題であります。それで何かコストが高くつくからこの問題が延期されるということは許されないことであります。根本的なその考え方です。
が併し、司法権の濫用というようなことは、殆んど現在考えられないと思うのでありますが、これは更にもう少し広い意味で、国会が最高の国権機関としての十分なる立法機能その他の国会活動の十分なる機能発揮を保障するという意味、この点は、丁度各議員の議院内における言論について院外において絶対に免責があるというのと同じように、国会議員の職能の遂行を保障するという点がよほど加味されて考えられなければならないと考えます